ここが変だよ日本のセキュリティ 第17回「迷わず行けよ 行けば分かるさ ~ 台湾HITCON突撃レポート 後篇」
行けば何が得られるかって? DEFCONでもパーティが毎夜開催されているように、講演者や参加者同士の人脈作りや、まさに注目すべき攻撃や対策、各国のキーマンがどう考えているかを肌で直接知ることだよ。
特集
特集
何だね君はぁ?「2次元に国境は無い! HITCONスタッフへのお土産は大量のアニメグッズです。私のスーツケースの荷物の半分を占めています。」ボランタリ・スタッフの打ち上げで、お土産配布会を開きました。艦これ、刀剣乱舞、弱虫ペダルは人気ありましたね!もちろん台湾のラブライバーともガッチリ握手。熊本の勉強会「セキュリティさくら」からは、くまモンの限定品が振る舞われました。くまモンは台湾でも大人気でした。
関連記事
Scan PREMIUM 会員限定記事
もっと見る-
-
ガートナー クラウドクッキング教室 ~ CCoE 構築の重要性
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
-
OWASP データブリーチ
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
-
悪夢の検証 大英図書館ランサムウェア ~ 過ちが語る普遍的な物語
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。