独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月7日、Eaden McKeeが提供するウェブログソフトウェア「bBlog」にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは2.6。「bBlog」には、CSRFの脆弱性(CVE-2015-0905)が存在する。この脆弱性が悪用されると、当該製品にログインした状態で細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作を実行される可能性がある。JVNでは、bBlogの開発がすでに終了しているため、bBlogの使用を停止するよう呼びかけている。