LINEヤフー株式会社は7月13日、LINE GAMEユーザー内部識別子の外部送信について発表した。
これはLINE GAME「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」にて、これらのゲームを利用していたユーザーの内部識別子が、パートナー企業が使用していた外部の広告ツール上へ送信されていたというもの。
「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」では、同社のパートナー企業が広告の表示状況などを確認・分析するために外部事業者の提供するツールを利用していたが、同ツールに、本来送信する必要のない内部識別子がユーザーの端末から送信されており、その旨は同社プライバシーセンターにも記載されていなかったという。
同ツールへの送信は、同ツールの設定変更にあたり、同社やパートナー企業における設定の確認が不十分であったことが原因で、2022年5月25日から発生していた。
対象となるユーザーは、「LINE ポコポコ」「LINE ポコパンタウン」「LINE ポコパン」を、下記の対象期間中に利用していたユーザーで、ユニークユーザー数は約610万人(うち日本国内は約574万人)。
ゲーム名称:LINE ポコポコ
対象期間:2022年5月25日~2026年4月2日
対象件数:約547万件(うち日本国内は約529万件)
ゲーム名称:LINE ポコパンタウン
対象期間:2022年5月25日~2026年4月3日
対象件数:約79万件(うち日本国内は約74万件)
ゲーム名称:LINE ポコパン
対象期間:2022年5月25日~2025年6月11日(サービス終了日)
対象件数:約84万件(うち日本国内は約63万件)
同社では2026年4月1日に本事象を把握し、調査を開始し、4月3日に本事象の修正を完了している。
また、同ツールを提供する企業は該当情報を削除しており、不正利用が行われていないことも確認している。
同社ではその後、7月31日に総務省から行政指導を受けた旨を公表している。総務省からの指導内容は下記の通り。
1.特定利用者情報等の適正な管理、再発防止
2.外部送信規律の遵守
同社では今回の行政指導を真摯に受け止め、特定利用者情報等の管理強化を通じた再発防止、法令遵守を徹底するとのこと。






