攻撃の標的は小売りサイトや顧客情報を持つサイトへ、「WordPress」も標的(Imperva) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.01.19(金)

攻撃の標的は小売りサイトや顧客情報を持つサイトへ、「WordPress」も標的(Imperva)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

株式会社Imperva Japan(Imperva)は10月16日、「Webアプリケーション攻撃年次レポート(Annual Web Application Attack Report)」を発表した。これは、米Imperva社が10月9日(米国時間)に発表したもの。本レポートは、同社の研究機関である「アプリケーション・ディフェンスセンター(ADC)」が、2013年8月1日から2014年4月30日までの9カ月間にわたり、「Imperva Web Application Firewall」の保護対象である99のWebアプリケーションを分析した結果をまとめたもの。

レポートでは、悪意あるトラフィックが大幅に増加し、特に小売サイトが最も攻撃にさらされ、「WordPress」が最大の標的となっていることが主な調査結果として表れている。また、Webアプリケーションを狙った攻撃のほとんどは、米国で生成されていることも明らかになっている。調査結果によると、全攻撃キャンペーンの48.1%が小売サイトを、続いて金融機関(10%)を標的としていた。

また、「WordPress」で運営されるサイトに対する攻撃は、ほかのすべてのコンテンツ管理システム(CMS)で運営されるサイトよりも24.1%多く、また、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃では60%超も多く攻撃にさらされている。PHPアプリケーションでは、.NETアプリケーションの3倍多くXSS攻撃にさらされている。さらに、ログイン機能を搭載し、顧客情報を保有するWebサイトは、全攻撃キャンペーンの59%、全SQLインジェクション攻撃の63%の攻撃にさらされていることも判明したという。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×