攻撃の標的は小売りサイトや顧客情報を持つサイトへ、「WordPress」も標的(Imperva) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

攻撃の標的は小売りサイトや顧客情報を持つサイトへ、「WordPress」も標的(Imperva)

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株式会社Imperva Japan(Imperva)は10月16日、「Webアプリケーション攻撃年次レポート(Annual Web Application Attack Report)」を発表した。これは、米Imperva社が10月9日(米国時間)に発表したもの。本レポートは、同社の研究機関である「アプリケーション・ディフェンスセンター(ADC)」が、2013年8月1日から2014年4月30日までの9カ月間にわたり、「Imperva Web Application Firewall」の保護対象である99のWebアプリケーションを分析した結果をまとめたもの。

レポートでは、悪意あるトラフィックが大幅に増加し、特に小売サイトが最も攻撃にさらされ、「WordPress」が最大の標的となっていることが主な調査結果として表れている。また、Webアプリケーションを狙った攻撃のほとんどは、米国で生成されていることも明らかになっている。調査結果によると、全攻撃キャンペーンの48.1%が小売サイトを、続いて金融機関(10%)を標的としていた。

また、「WordPress」で運営されるサイトに対する攻撃は、ほかのすべてのコンテンツ管理システム(CMS)で運営されるサイトよりも24.1%多く、また、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃では60%超も多く攻撃にさらされている。PHPアプリケーションでは、.NETアプリケーションの3倍多くXSS攻撃にさらされている。さらに、ログイン機能を搭載し、顧客情報を保有するWebサイトは、全攻撃キャンペーンの59%、全SQLインジェクション攻撃の63%の攻撃にさらされていることも判明したという。
《吉澤 亨史》

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