アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は1月15日、Webフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のアクセスログ分析ソフト「InterSafe LogDirector」をバージョンアップ、同日より発売したと発表した。本製品には、「InterSafe WebFilter」にバンドルされる無償版(Basic)と、有償版(Professional)が用意される。有償版の価格は、初年度98,000円、次年度以降24,500円(1年あたり、100ユーザの場合)。バージョンアップ版では、Webサービスの分析機能を強化、SNSやWebメール、ストレージサービスの利用状況をサービス別に可視化して、分析レポートを表示できる。また、送信したメールやSNSにアップロードしたファイルを復元することも可能。さらに、クライアント環境を多彩な切り口で可視化することも可能になっている。「InterSafe WebFilter」のウイルススキャン連携機能により、ウイルス検知ログのアラートメールをリアルタイムで出し、検知件数を従業員・部門別にランキング表示できる。