JR東京総合病院は12月27日、同院の患者2,326名分の個人情報を記録したUSBメモリを院内で紛失したことが判明したと発表した。これは12月20日に判明したもので、同院が医事業務を委託している委託先の担当者1名が使用している。当該担当者が11月7日に使用後、12月12日に業務に使おうとしたところ紛失に気づいた。紛失したUSBメモリには、平成22年4月から平成25年11月までの間に同院を受診した一部の患者(2,326名分)の患者ID、氏名、性別、生年月日、住所、診療の内容が記録されていた。