独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月29日、Apple社がモバイルデバイス向けOS「iOS」のアップデートを公開したことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。「iOS 6.1 より前のバージョン」には、複数の脆弱性が存在する。これらの脆弱性により、想定される影響は各脆弱性により異なるが、情報漏えいやDoS攻撃、任意のコードが実行されるなどの可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに対最新版へアップデートするよう呼びかけている。