国土交通省は、同省の東北地方整備局仙台河川国道事務所の職員の個人用PCから、個人情報を含む業務資料が流出したと発表した。これは、同職員が自宅で作業するために自宅PCにメールで送信した同データがWinnyを介してインターネット上に流出したというもの。流出したデータは、2005年から2009年までに同事務所で作成された予算関係資料や、業務メールなどの行政事務情報43件。このうち17件に個人情報が含まれている。ファイル共有ソフトWinnyによる行政事務情報の流出についてhttp://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/26131_kisya_preview.html