【オンラインショッピングに認証制度がスタート 第2回】(取材記事) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.16(金)

【オンラインショッピングに認証制度がスタート 第2回】(取材記事)

◆日本商工会議所が開始するオンラインマークについて

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◆日本商工会議所が開始するオンラインマークについて

 前号では、4月よりスタートするオンラインショッブに対する日本商工会議所の認証マーク制度について紹介した。今週はこの制度で使われる「オンラインマーク」について詳述する。

1.オンラインマークの仕組み

 日商の審査にパスし適正なオンラインショップであることが証明されると、オンラインマークと呼ばれる画像が与えられる。このマーク画像が各ショップのサイトに貼り付けられていることで、消費者はそのショップが日商により認証された業者であることを見分けられるようにする。

 このオンラインマークは、日立製作所と郵政省が共同で開発したもの。単なる画像ではなく、1000文字までの文字情報をすかし情報として刷り込めるのが特徴だ。
 実際には、画像をクリックするとプルダウンメニューが現れ、そのショップや認証制度についての情報が参照できる仕組みになっている。ここで見られる情報は、次の通り。

 ・事業者名、代表者名、郵便番号、住所、URLなどの基本情報
 ・オンラインマーク制度についての説明
 ・日本商工会議所についての説明
 ・そのショップとのトラブルに対処してくれる消費者相談窓口の案内

 これらは画像がダウンロードされた時点でいっしょに送られてくるクライアントレベルでの情報。これに加えて、さらに表示されたボタンをクリックすると自動的にサーバーに接続し、そのショップを実訪した年月日、ホームページを審査した年月日などの詳細情報を見ることができる。

 このマークを表示するには、アクセスした人のブラウザに専用のプラグインが組み込まれている必要がある。このマークが貼り付けられているページにアクセスすると案内が出るので、その表示にしたがってOKを押せば自動的にプラグインのダウンロードサイトにジャンプし、インストールされる。当初は
Windows版のみで、Mac版は5月以降に対応予定。

 マークにはこれを貼り付けるべきURLの情報が含まれており、コピーして違うサイトのページに貼り付けようとしても、画像が「認証NG」マークになってしまい、不正に使用できないようになっている。このとき、ページを訪れた人が表示されるボタンをクリックすれば、どこのページで不正に使用されていたかの情報がサーバーに報告される。

●日本商工会議所「商工会議所のオンラインマーク制度について」
 http://www.jcci.or.jp/o_mark/mknotice.html

ディアエム 永井祐子

(詳しくはScan本誌をご覧下さい。)
《ScanNetSecurity》

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