今回紹介したサンドボックス製品は、いずれもインラインに設置可能で、解析結果に基づいて以降の同種の通信を止める機能を実装できるため、標的型攻撃やゼロデイを突くマルウェアから特定のネットワークの防御が導入の主たる目的になります。
サンドボックス製品は歴史が浅く、確立された分類手法は現時点でないようですが、本稿では製品の実装上の特徴に着目し、4つに分類しました。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とセキュリティ事業を展開する海外子会社のIntegralis社(ドイツ)およびSecode社(スウェーデン)は7日、「セキュリティ情報・イベント管理エンジン(SIEMエンジン)」を開発したことを発表した。