同攻撃の裏にいる悪党たちは、拡散のためのドロップサイトとして中国のインターネット・リソースを使用していたが、必ずしも中国人だとは限らない。
ユーザーの端末上にダウンロードされると、同アプリは99,800円(803ポンド)の支払いを要求するメッセージを表示し、被害者が端末をオフにしようとしても、その通知が表示され続ける。
Consumer Affairs Victoriaは、アカウントに障害が起き、コンテンツやアプリの請求が高額になった怒れる消費者からの問い合わせを受け、このような詐欺に関する懸念を表明した。
米Googleは20日(現地時間)、マルウエアの配布サイトやフィッシングサイトなど悪意のあるウェブサイトからユーザーを守るための取り組みについて説明した。セキュリティ警告を表示するなどして6億人のユーザーを保護しているという。
情報通信研究機構(NICT)は6日、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム「ダイダロス」(DAEDALUS:Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始した。