大阪府大阪市は6月19日、大阪市立小学校でのミマモルメ誤配信による個人情報等の漏えいについて発表した。
これは6月18日に、大阪市立小学校にて個人情報が記載された関係児童4名分のこどもサポートネット連絡票(当該文書)を保護者連絡用アプリ「ミマモルメ」に添付し、当該校の全登録者557名に配信したというもの。
大阪市立小学校の教頭は6月16日に当該文書をデータ化して保存し、保存したフォルダから別のフォルダにデータをコピーし、翌6月17日に当該文書データを関係機関に送信している。
また当該教頭は同日、イベント参加者募集のお知らせをデータ化して保存したが、その後、教頭は保存したフォルダ内に残っていた当該文書のデータをイベント参加者募集のデータであると誤認し、名称変更した当該文書データをミマモルメに添付のうえ、6月18日午前10時に当該校の全保護者に配信されるよう予約設定をしたという。
6月18日午前10時10分頃に、配信を受けた保護者から問い合せがあり、当該文書データを誤って配信していたことが判明している。
こどもサポートネット連絡票に含まれるのは児童4名及びその家族、計17名の個人情報(氏名、性別、学年、組、生年月日、住所、電話番号、日常使用する言語、ジェノグラム(家族図)、障がいの有無、登校状況)。
当該校では6月18日午前10時25分頃に、誤って配信した当該文書データをミマモルメ上から削除し、同日中に当該文書が漏えいした関係児童保護者4名に経緯の説明と謝罪を行っている。
同市では、不要になった当該文書のデータを適切に管理していなかったこと、データ内容を確認せずにミマモルメに添付したこと、ミマモルメの運用ガイドラインで定める複数人による確認を行わないままミマモルメの配信を行ったことが原因としている。
同市では、当該校に対し、個人情報の取扱いについての研修とともに、再発防止策として、個人情報を含んだデータ管理を徹底するよう指導するとのこと。




