マツダへの不正アクセス、再発防止策は ASM 導入や多要素認証の実装加速 | ScanNetSecurity
2024.05.02(木)

マツダへの不正アクセス、再発防止策は ASM 導入や多要素認証の実装加速

 マツダ株式会社は11月28日、9月15日に公表した不正アクセスによる個人情報流出の可能性について、続報を発表した。

インシデント・事故
公式サイト
  • 公式サイト
  • リリース(不正アクセス発生による個人情報流出可能性について(第 2 報))
  • リリース(本件に関わるお問い合わせ先)

 マツダ株式会社は11月28日、9月15日に公表した不正アクセスによる個人情報流出の可能性について、続報を発表した。

 同社では7月24日に、同社サーバ機器を経由した不正な通信を検知したため第三者機関で調査したところ、同社システムのアカウント情報等を管理するシステムへの不正アクセスの形跡を確認し、個人情報の一部が外部流出した可能性が判明していた。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  2. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

    クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データ閲覧可能な状態に、契約終了後も個人情報保存

  3. 信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

    信和へのランサムウェア攻撃で窃取された情報、ロックビット摘発を受けてリークサイトが閉鎖

  4. 「味市春香なごみオンラインショップ」に不正アクセス、16,407件のカード情報が漏えい

  5. クラウド型データ管理システム「ハイクワークス」のユーザー情報に第三者がアクセス可能な状態に

  6. 転職先で営業活動に活用、プルデンシャル生命保険 元社員 顧客情報持ち出し

  7. 雨庵 金沢で利用している Expedia 社の宿泊予約情報管理システムに不正アクセス、フィッシングサイトへ誘導するメッセージ送信

  8. 山田製作所にランサムウェア攻撃、「LockBit」が展開され複数のサーバのデータが暗号化

  9. 「なんぼやWEBサイト」で個人情報が閲覧可能に、キャッシュ設定の不備が要因

  10. クラウド労務管理「WelcomeHR」の個人データが閲覧可能な状態に、154,650 人分のダウンロード確認

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×