人形を取り扱う株式会社東玉は7月25日、同社が運営する「東玉オンラインショップ」への不正アクセスによる顧客情報の漏えいについて発表した。
これは3月17日に、「東玉オンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念を同社で検知し、同日中にカード決済を停止し第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性があること、顧客の個人情報が漏えいした可能性をあることを、5月26日に完了した調査機関による調査で確認したというもの。