金融庁は7月20日、同庁を騙ったメールへの注意喚起を発表した。
同庁によると、金融庁から送られたメールのようにアドレスを偽装する、ロゴマークを使うなど、同庁を装い受信者の本人確認を求める不審なメールや現金等をだまし取る特殊詐欺のメールが送付されているとの情報が寄せられているという。
同庁では、本人確認を直接行うことや現金等の支払いを要求することはなく、当該メールの添付ファイルや本文に記載されたリンクを開くと、ウイルスに感染する可能性や金銭的な被害に遭うおそれがあり、注意するよう呼びかけている。
同庁では、提供された情報をもとに関係機関と連携して対応を行うとのこと。