株式会社ナノオプト・メディアは5月19日、開催30回目を迎えるIT総合イベント「 Interop Tokyo 2023 」を6月14日から6月16日に幕張メッセで開催すると発表した。
Interop Tokyo は「相互接続性(Interoperability)」をテーマに、インターネットの黎明期である1994年から開催、本年度の開催で30周年を迎える。コロナ禍中もユーザーとベンダーが顔を合わせるフィジカル開催にこだわり、来場者よりも出展者が多い厳しい会場の風景に甘んじて耐えてきた。
「 Interop Tokyo 2023 」は「To the next 30 years」をテーマに、6月14日から6月16日の期間に幕張メッセでリアルイベントを、7月3日から7月31日までオンライン開催する。より技術的側面にフォーカスし、そのビジネス活用への道標を示す「Interop Tokyoカンファレンス」は、6月14日から6月16日に幕張メッセ内の国際会議場で開催となる。
同イベントでは、日本マイクロソフト株式会社の西脇資哲氏による「ChatGPTをはじめとするジェネレーティブAIの世界とマイクロソフトの戦略」や、Interop Tokyo 実行委員長で慶應義塾大学 教授、WIDE プロジェクト ファウンダーの村井純氏による「Interop Tokyo 30回記念セッション"To the next 30 years"」、NTTコミュニケーションズ株式会社の森信拓氏による「ドコモビジネス×次世代NaaSで実現する世界~5G×セキュリティを活かしたインフラのあり方~(仮)」などの基調講演が行われる。