日本銀行金融研究所は、第23回情報セキュリティ・シンポジウムを3月3日(金)に開催する。「オープン・ソース・ソフトウェアのセキュリティ」をテーマに、金融業界におけるOSSを活用するメリットや脆弱性対応のあり方について議論するプログラムを準備した。
シンポジウムは、Cisco Webex Webinarsによるオンライン開催で、14時から17時まで行われる。参加申込みは同研究所のサイトより行う。締切は2月26日(日)。プログラムは次の通り(変更の可能性あり)。
1:開会の挨拶(14:00-14:05)
鈴木淳人(日本銀行 金融研究所 情報技術研究センター長)
2:プレゼンテーション
・講演1(14:05-14:45)
OSSの世界観とセキュリティ(仮)
真鍋敬士 氏(JPCERT/CC理事、金融ISAC理事)
・講演2(14:45-15:10)
金融業界の取組み(仮)
鎌田敬介 氏(金融ISAC専務理事)
・講演3(15:10-15:40)
機械学習とOSSのセキュリティ(仮)
小澤誠一 氏(神戸大学 教授)
休憩(15:40-16:00)
3:パネルディスカッション(16:00-17:00)
パネリスト:講演者(3名)
モデレータ:菅 和聖(日本銀行 金融研究所 情報技術研究センター 企画役)