GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は2月3日、同社のSOCイノベーション事業部に所属する阿部慎司氏が「JNSA賞」を受賞したと発表した。
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)では、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した個人、団体、JNSAワーキンググループを対象に1年間に1度「JNSA賞」として表彰している。
同社の阿部慎司氏は、日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)で副代表を務め、ISOG-Jでの成果物を国際基準「ITU-T X.1060サイバーディフェンスセンター構築・運用のフレームワーク」として策定することに貢献するとともに、普及に尽力することで日本のセキュリティレベル向上に大きく貢献したことを評価されたとのこと。
阿部慎司氏は受賞に際し「このたび、私が携わった国際基準「ITU-T X.1060サイバーディフェンスセンター構築・運用のフレームワーク」が、日本のセキュリティレベル貢献に微力ながら貢献できたことをうれしく思います。」とコメントしている。