独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は9月13日、EC-CUBE 用プラグイン「一覧画面(受注管理)項目変更プラグイン」におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。EC-CUBE 3.0 用プラグイン「一覧画面(受注管理)項目変更プラグイン」 Ver.1.1 およびそれ以前 株式会社シロハチが提供する EC-CUBE 用プラグイン「一覧画面(受注管理)項目変更プラグイン」にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在し、当該製品の管理画面にアクセスしたユーザのWebブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートするよう呼びかけている。
中国来年度サイバー人材新卒1,300人採用/APT組織ランサムで小遣い稼ぎか/政府御用達マルウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.9.8 Wed 8:20