独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月11日、マイクロリサーチ製MR-GM5L-S1およびMR-GM5A-L1における複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。
MR-GM5L-S1 v2.01.04N1_02より前のファームウェアバージョン
MR-GM5A-L1 v2.01.04N1_02より前のファームウェアバージョン
株式会社マイクロリサーチが提供するMR-GM5L-S1およびMR-GM5A-L1には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。
・コードインジェクション(CVE-2026-20892)
→管理者としてログイン可能な攻撃者によって、任意のコマンドを実行される
・ハードコードされた認証情報の使用(CVE-2026-24448)
→攻撃者によって管理者ユーザとしてログインされる
・代替パスを使用した認証回避(CVE-2026-27842)
→攻撃者によって認証が回避され、機器の設定が変更される
JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版にアップデートするよう呼びかけている。
