株式会社ユナイテッドは9月7日、同社が運営する「婚姻届製作所」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは4月2日に、一部のクレジットカード会社から「婚姻届製作所」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者調査会社による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスで、顧客がブラウザから入力した決済情報が不正ファイルに転送されるよう改ざんされたことが原因で、商品購入した顧客のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を6月18日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年12月13日から2021年3月21日の期間中に「婚姻届製作所」にてクレジットカード決済を利用した顧客1,131名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では7月6日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、7月7日に石川県金沢西警察署に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは4月2日に、一部のクレジットカード会社から「婚姻届製作所」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止、第三者調査会社による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスで、顧客がブラウザから入力した決済情報が不正ファイルに転送されるよう改ざんされたことが原因で、商品購入した顧客のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を6月18日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年12月13日から2021年3月21日の期間中に「婚姻届製作所」にてクレジットカード決済を利用した顧客1,131名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では7月6日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、7月7日に石川県金沢西警察署に被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。