福岡県福岡市は8月6日、新型コロナウイルスワクチン接種予約サイトへの個人情報の誤掲載について発表した。
これは同市で新型コロナウイルスワクチンの個別接種を実施する医療機関にて、予約サイトの非公開予約枠の枠名として自院の接種予定者の氏名を入力した際、操作を誤って公開設定を行い、7月上旬から7月20日までの間、サイト利用者が閲覧可能であったというもの。同市によると、予約サイトの運用については各医療機関に業務マニュアルを配付し周知を行っていたという。
誤って公開されたのは、41件の氏名。
同市では発覚後、すぐに該当予約枠を非公開設定にするとともに、当該医療機関から該当者に事実説明と謝罪を行っている。
なお同市では、同様の事案がないか予約サイトの点検を実施し、本件以外には誤設定がないことを確認している。
同市では今回の事態を踏まえ、予約サイトに係わる業務マニュアルの見直しを行うとともに、非公開情報の公開設定を行う際には複数職員による確認を徹底するなどの運用体制構築の指導を含めた注意喚起を行ったとのこと。
これは同市で新型コロナウイルスワクチンの個別接種を実施する医療機関にて、予約サイトの非公開予約枠の枠名として自院の接種予定者の氏名を入力した際、操作を誤って公開設定を行い、7月上旬から7月20日までの間、サイト利用者が閲覧可能であったというもの。同市によると、予約サイトの運用については各医療機関に業務マニュアルを配付し周知を行っていたという。
誤って公開されたのは、41件の氏名。
同市では発覚後、すぐに該当予約枠を非公開設定にするとともに、当該医療機関から該当者に事実説明と謝罪を行っている。
なお同市では、同様の事案がないか予約サイトの点検を実施し、本件以外には誤設定がないことを確認している。
同市では今回の事態を踏まえ、予約サイトに係わる業務マニュアルの見直しを行うとともに、非公開情報の公開設定を行う際には複数職員による確認を徹底するなどの運用体制構築の指導を含めた注意喚起を行ったとのこと。