バリュエンスジャパン株式会社は6月9日、同社が運営するスポーツオークション「HATTRICK」からの登録者への多量のメール配信について発表した。
これは6月4日午後6時頃に、「HATTRICK」運営事務局から「HATTRICK」の運営会社変更に関する案内メールを配信したところ、システムエラーにより同じ内容のメールが3通、登録者へ配信され、その後、6月7日午前10時頃に、6月4日のメールを受けて問い合わせの多かった事項について案内するメールを送るためのテストとして同社関係者限定送信であるべきメールが登録者へも配信されたというもの。さらに6月8日午後9時頃に、6月4日、6月7日のメールに関する謝罪メールについて同社関係者へテスト配信を準備していたところ、登録者へ多量のメールが継続して送信されたことが発覚した。
「HATTRICK」運営事務局では6月4日のメール誤送信を受けて、「HATTRICK」サイト開発会社へ原因究明と改善の要望を打診、さらに6月7日のメール誤送信後にも追加で開発会社へ原因究明と改善の要望を打診しており、6月8日午後9時に開発会社からはシステム改修が完了したとの報告を受けていた。
「HATTRICK」運営事務局では現在、開発会社等と連携し原因究明と改修を継続しており、現時点ではメール配信は止まっている。今後は本件発生の要因となったメールシステムについては使用せず、改修を進めるという。
なお本件に関し、外部への個人情報の流出は無い。
同社では、原因の詳細究明やこれに伴う再発防止策を含めて改めて報告するとのこと。
同社は今回のメール誤送信事案について、同社グループであるバリュエンスホールディングス株式会社のIRニュースページに記載している。
これは6月4日午後6時頃に、「HATTRICK」運営事務局から「HATTRICK」の運営会社変更に関する案内メールを配信したところ、システムエラーにより同じ内容のメールが3通、登録者へ配信され、その後、6月7日午前10時頃に、6月4日のメールを受けて問い合わせの多かった事項について案内するメールを送るためのテストとして同社関係者限定送信であるべきメールが登録者へも配信されたというもの。さらに6月8日午後9時頃に、6月4日、6月7日のメールに関する謝罪メールについて同社関係者へテスト配信を準備していたところ、登録者へ多量のメールが継続して送信されたことが発覚した。
「HATTRICK」運営事務局では6月4日のメール誤送信を受けて、「HATTRICK」サイト開発会社へ原因究明と改善の要望を打診、さらに6月7日のメール誤送信後にも追加で開発会社へ原因究明と改善の要望を打診しており、6月8日午後9時に開発会社からはシステム改修が完了したとの報告を受けていた。
「HATTRICK」運営事務局では現在、開発会社等と連携し原因究明と改修を継続しており、現時点ではメール配信は止まっている。今後は本件発生の要因となったメールシステムについては使用せず、改修を進めるという。
なお本件に関し、外部への個人情報の流出は無い。
同社では、原因の詳細究明やこれに伴う再発防止策を含めて改めて報告するとのこと。
同社は今回のメール誤送信事案について、同社グループであるバリュエンスホールディングス株式会社のIRニュースページに記載している。