オンライン会議やビジネスチャットで相手を不快にさせることベスト10 | ScanNetSecurity
2024.04.28(日)

オンライン会議やビジネスチャットで相手を不快にさせることベスト10

ニューノーマル時代になってさまざまなオンライン会議ソフトやチャットツールを活用した業務が広がりつつあるが、まだまだ使いこなせていないユーザーも多いだろう。

調査・レポート・白書・ガイドライン
オンライン会議やビジネスチャットで相手を不快にさせることベスト10
 ニューノーマル時代になってさまざまなオンライン会議ソフトやチャットツールを活用した業務が広がりつつあるが、まだまだ使いこなせていないユーザーも多いだろう。

 セキュリティ企業の株式会社クオリティアが4月27日に公開した「ビジネスコミュニケーションに関する調査」の中に、そもそもどんな行為や現象がオンライン会議やビジネスチャットでのコミュニケーションの支障やストレスとユーザーに感じられているのかについて、非常に参考となる結果があったので抜粋して紹介する。

 本調査は2021年4月6日から4月7日の2日間、全国の20歳から59歳の会社員や公務員、団体職員を対象に「ビジネスコミュニケーションに関する調査」を実施、1,000名の有効サンプルを集計した。

 調査内容は、仕事や職場でのコミュニケーションについて、働き方の多様化やコロナ禍におけるテレワークの増加に伴う新しいコミュニケーションツールの利用増につき見えてきたユーザーの姿、「セキュア」に関して連想する人物やアニメキャラに因んだ質問まで行っている。単に話題性を追求したものではなく、国産メールセキュリティ企業らしい繊細な意図も背景に感じられる調査となっている。

 調査結果によれば、オンライン会議やビジネスチャット利用時に、ユーザーがストレスと感じる相手の行動として挙げたのは以下の通り。

・テレワークのコミュニケーションストレス:オンライン会議編
1位:発言しない 14.5%
2位:周囲の雑音 12.6%
3位:発言が重なる 8.2%
《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

編集部おすすめの記事

特集

調査・レポート・白書・ガイドライン アクセスランキング

  1. フィッシングサイトのドメイン「top」が最多、デジタルアーツ調査

    フィッシングサイトのドメイン「top」が最多、デジタルアーツ調査

  2. 国内カード発行会社のドメイン毎の DMARC 設定率 36.2%「キャッシュレスセキュリティレポート(2023年10-12月版)」公表

    国内カード発行会社のドメイン毎の DMARC 設定率 36.2%「キャッシュレスセキュリティレポート(2023年10-12月版)」公表

  3. セキュリティ対策は株価を上げるのか ~ 株主総利回り(TSR)の平均値は高い傾向

    セキュリティ対策は株価を上げるのか ~ 株主総利回り(TSR)の平均値は高い傾向

  4. JIPDEC「個人情報取扱い事故報告」2022年版、最多原因「手順やルールに違反した作業や操作」

  5. ガートナー 2024 年 サイバーセキュリティトップトレンド

  6. 7月のフィッシング報告状況、「.cn ドメイン」のフィッシングメールを多く確認

  7. 2024年第1四半期 IPA 情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況、サポート詐欺被害時の漏えい可能性判断ポイントほか

  8. 日本人が使う「危険な」パスワードランキング2021、昨年漏えいしたパスワード182万種類を分析

  9. セキュリティの仕事24職種紹介「サイバーセキュリティ仕事ファイル」合本版

  10. 日本の被害件数 アジアでトップ、MBSD「暴露型ランサムウェア攻撃統計CIGマンスリーレポート」4月分公表

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×