株式会社イシグロは4月5日、同社が運営する釣り具ECサイト「イシグロオンラインショップ」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは2020年11月6日に、一部のクレジットカード会社から「イシグロオンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2021年1月21日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年5月27日から2020年10月22日の期間中に「イシグロオンラインショップ」でクレジットカード決済を利用した最大3,171名の顧客のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、4月5日から別途書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では3月11日に、監督官庁である個人情報保護委員会への報告と所轄警察署への被害相談を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは2020年11月6日に、一部のクレジットカード会社から「イシグロオンラインショップ」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について同社に連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2021年1月21日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年5月27日から2020年10月22日の期間中に「イシグロオンラインショップ」でクレジットカード決済を利用した最大3,171名の顧客のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、4月5日から別途書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では3月11日に、監督官庁である個人情報保護委員会への報告と所轄警察署への被害相談を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。