「Salesforce」のセキュリティ設定不備を突き「東村山防災navi」に第三者から不正アクセス | ScanNetSecurity
2024.07.15(月)

「Salesforce」のセキュリティ設定不備を突き「東村山防災navi」に第三者から不正アクセス

東京都東村山市は2月15日、株式会社両備システムズに運営・管理を委託している東村山市公式アプリ「東村山防災navi」に第三者からの不正アクセスがあったことが判明したと発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(東村山市公式アプリ「東村山防災navi」システムへの第三者によるアクセスについて)
  • リリース(不正アクセスの状況)
  • リリース(経緯)
  • リリース(このページに関するお問い合わせ)
東京都東村山市は2月15日、株式会社両備システムズに運営・管理を委託している東村山市公式アプリ「東村山防災navi」に第三者からの不正アクセスがあったことが判明したと発表した。

これは1月9日午後8時23分から1月14日午後1時19分にかけて、両備システムズが利用するクラウド管理システム「Salesforce」のセキュリティ設定の不備を突いた不正アクセスが219回あり、100回のデータ参照が行われたというもの。なおデータ参照回数は、システムに保管された情報に対して不正な検索が実行された回数で、実際には参照が失敗となった回数も含まれる。

「東村山防災navi」は2月1日現在で登録者10,620人で、ユーザーID、氏名、居住地域・地区、メールアドレス、性別(任意)等の個人情報が登録されており、具体的な件数等の影響範囲については調査を行っている。

同市では、NISCから総務省経由で自治体向けに「Salesforceの設定不備による意図しない情報が外部から参照される可能性」について注意喚起があったことを受け、1月20日と1月22日に両備システムズに状況確認するよう指示を行っていた。

同市では今後、調査結果を踏まえ委託事業者に対しセキュリティ対策の徹底を指導するとともに、同市でもセキュリティ対策の一層の強化を図り、再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. NTTデータグループ ルーマニア拠点に不正アクセス、ランサムウェアによる攻撃の可能性含め解析を進める

    NTTデータグループ ルーマニア拠点に不正アクセス、ランサムウェアによる攻撃の可能性含め解析を進める

  2. パルグループのサーバに不正アクセス、ポイント反映に影響

    パルグループのサーバに不正アクセス、ポイント反映に影響

  3. イセトーへのランサムウェア攻撃で豊田市の推定 42 万人分の個人情報が漏えい、被害発生時は契約に基づき対応

    イセトーへのランサムウェア攻撃で豊田市の推定 42 万人分の個人情報が漏えい、被害発生時は契約に基づき対応

  4. 駒井ハルテックで不正アクセスによるシステム障害、一部業務データが暗号化されアクセス不能な状況に

  5. 車の屋根の上に個人情報記載名簿を載せ発進・紛失(高岡市)

  6. 東証プライム上場企業運営「PR TIMES」に虚偽情報による企業登録、2 件のプレスリリース掲載

  7. 契約終了後もデータの削除を怠り保存が原因 ~ イセトーへのランサムウェア攻撃で和歌山市の個人情報も漏えい

  8. 「ロート製薬オンラインショップ」への不正ログインと不正注文が発生

  9. 「ポイントインカム」に不正ログイン、第三者のポイント交換確認(ファイブゲート)

  10. トヨタモビリティサービスの「Booking Car」を利用していた企業等のメールアドレスが漏えいした可能性、AWSアクセスキーの不適切な取り扱いが原因

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×