クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームを提供する株式会社セールスフォース・ドットコムは12月25日、Salesforce上の組織の一部情報が第三者から閲覧できる事象が判明したと発表した。
これは同社の一部製品または機能(Experience Cloud(旧 Community Cloud)、Salesforceサイト、Site.com)を利用する顧客において、顧客の利用するSalesforce上の組織の一部情報が第三者から閲覧できる事象が判明したというもので、顧客から連絡があり発覚した。
同社によると、本件は同社製品の脆弱性に起因するものではなく、ゲストユーザに対する情報の共有に関する設定が適切に行われていない場合に発生する事象で、同社では顧客がゲストユーザの共有に関する設定を確認するための詳細なガイドを用意している。
同社では今後も、顧客環境のゲストユーザの共有に関する設定を確認するよう顧客に案内するとともに、顧客の状況に応じて必要な支援を提供するとのこと。
これは同社の一部製品または機能(Experience Cloud(旧 Community Cloud)、Salesforceサイト、Site.com)を利用する顧客において、顧客の利用するSalesforce上の組織の一部情報が第三者から閲覧できる事象が判明したというもので、顧客から連絡があり発覚した。
同社によると、本件は同社製品の脆弱性に起因するものではなく、ゲストユーザに対する情報の共有に関する設定が適切に行われていない場合に発生する事象で、同社では顧客がゲストユーザの共有に関する設定を確認するための詳細なガイドを用意している。
同社では今後も、顧客環境のゲストユーザの共有に関する設定を確認するよう顧客に案内するとともに、顧客の状況に応じて必要な支援を提供するとのこと。