株式会社小学館パブリッシング・サービスは11月16日、同社が運営する「BOOK SHOP小学館」に対し第三者から不正アクセスがあり顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。
これは6月12日に、一部のクレジットカード会社から「BOOK SHOP小学館」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり6月15日に同サイトのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによるデータベースへの第三者の不正アクセスが原因でカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報の不正利用の可能性を8月24日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2015年4月13日から2020年6月15日の期間中に「BOOK SHOP小学館」(グラビアクラブ決済利用の顧客)にてクレジットカード決済を利用した顧客1,036名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールと書面で個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では10月22日に監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは6月12日に、一部のクレジットカード会社から「BOOK SHOP小学館」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について連絡があり6月15日に同サイトのカード決済を停止、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによるデータベースへの第三者の不正アクセスが原因でカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報の不正利用の可能性を8月24日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2015年4月13日から2020年6月15日の期間中に「BOOK SHOP小学館」(グラビアクラブ決済利用の顧客)にてクレジットカード決済を利用した顧客1,036名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールと書面で個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では10月22日に監督官庁である個人情報保護委員会と所轄警察に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。