犬用のグッズを扱う有限会社安立屋は9月4日、同社が運営するショッピングサイト「浅草 安立屋」に第三者からの不正アクセスがありクレジットカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは5月14日に、一部のクレジットカード会社から「浅草 安立屋」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因で顧客のカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用の可能性が8月13日に完了した調査結果より判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年8月8日から2020年6月16日の期間に「浅草 安立屋」でカード決済を行った顧客57件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。さらに、偽の決済フォームにカード情報を入力したものの購入に至らなかった顧客、および偽の決済フォームのみに入力されたカード情報も流出した可能性があるが特定は出来ていない。
同社では対象の顧客に対し、別途メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では8月21日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っており、同日に所轄警察である浅草警察署にも被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。
これは5月14日に、一部のクレジットカード会社から「浅草 安立屋」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止、第三者機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因で顧客のカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用の可能性が8月13日に完了した調査結果より判明したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年8月8日から2020年6月16日の期間に「浅草 安立屋」でカード決済を行った顧客57件のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。さらに、偽の決済フォームにカード情報を入力したものの購入に至らなかった顧客、および偽の決済フォームのみに入力されたカード情報も流出した可能性があるが特定は出来ていない。
同社では対象の顧客に対し、別途メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では8月21日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っており、同日に所轄警察である浅草警察署にも被害申告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。