一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会クラウド部会は9月2日にJAIPA Cloud Conference 2020をオンライン開催すると発表した。同カンファレンスは、クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の「未来」について知見を深めるイベントで、クラウドを活用したサービスの提供企業やクラウド基盤の提供企業の経営層だけでなく、事業の企画や開発の担当者や技術部門、マーケティング部門までクラウドサービス事業に携わる多くの人々が参加している。JAIPA Cloud Conference 2020では、COVID-19に関する情勢を踏まえ、参加者と関係者の安全確保のためにオンラインで開催を予定、昨年までと比べ地理的な制約が無く、参加が難しかったユーザーなど、多くの参加者にコンテンツ提供できるよう環境を整備する。総務省のセッション「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)について」では、本評価制度の目的や運営方法、基準などについて同省のサイバーセキュリティ統括官室 参事官補佐 横澤田 悠氏による紹介が行われる。また、セキュリティセッション「新型コロナへの対応による、セキュリティへの影響・対策」では在宅勤務によって増えたセキュリティ上のリスク、在宅勤務者を狙った攻撃事例や在宅勤務で使われる製品の脆弱性の影響について紹介する。・開催概要日時:2020年9月2日午前9時~午後5時30分(予定)視聴サイト:https://cloudconference.jaipa.or.jp/ を予定参加費:無料(要事前申込)申込:https://cloudconference.jaipa.or.jp/entry/
ホームルーター調査、127製品ほぼ全てに脆弱性/英・加、APT29 による攻撃報告 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.8.5 Wed 8:15