財団法人癌研究会 有明病院は12月17日、同院に在籍する医師から、担当した患者の個人情報を記録したノートPCを鞄ごと都内の路上で紛失したとの連絡があったと発表した。紛失したノートPCには、患者800名分のの氏名、手術日、術式、生年月日、年齢、性別が記録されていた。ただし、同PCにはパスワード保護はなされているという。同医師は紛失後ただちに築地警察署に紛失届を提出しているが、現在のところ発見には至っていないという。http://www.jfcr.or.jp/hospital/item/info_20091207_04.pdf