一般社団法人全国銀行協会(全銀協)は6月22日、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について発表した。この調査は同協会の正会員・準会員・特例会員(191行)を対象に実施したアンケート調査で、2020年3月末時点における「盗難通帳による預金等の不正払戻し」、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」、「盗難キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」、「偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」および「口座不正利用」について結果をまとめている。このうち「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」の調査結果では、2020年1月~3月の個人顧客の不正払戻件数は288件(前四半期は864件)、金額は1億2,300万円(同10億5,600万円)、法人顧客では2件(同0件)、金額は1,100万円(同0円)となっており、個人における被害は増加傾向が続いていたが、前四半期から件数で約3割、金額は約1割に減少した。
[ブラックマーケット最新価格一覧] ランサムウェア,ボットレンタル, 盗難アカウント,パスポート, 偽造処方箋, 性恐喝用偽造動画:各USドル表記 ~ コモディティと高級サービスの違い2020.6.4 Thu 8:15