ロボットおよび人工知能に関する業務を行う株式会社アールティは6月11日、同社Webサイトの閲覧者が別サイトへ転送される状態であったことが判明したと発表した。
これは6月9日午前10時頃から、同社Webサイト(rt-net.jp)の閲覧者が第三者のサイトへ転送される状態となったというもので、調査結果より第三者からの不正アクセスでWebサイトの設定書き換えが判明した。なお、第三者のサイトへの転送以外にWebサイト改ざんの痕跡は無い。
同社では2019年8月30日に、メールサーバへの不正アクセスが原因で不正にメールが送信されたことを発表している。
同社によると、運営するWebショップ(www.rt-shop.jp)については、サーバが異なるため顧客情報の流出は無い。
同社では6月9日午前10時30分頃に、緊急措置として同サイトを閉鎖し、午前12時頃に過去の同サイトのバックアップに差し替え、原因を特定した上で6月11日に復旧が完了した。
同社では復旧の際に、ホスティングサーバを変更し不正アクセスを防ぐための再発防止策を実施済みとのこと。
これは6月9日午前10時頃から、同社Webサイト(rt-net.jp)の閲覧者が第三者のサイトへ転送される状態となったというもので、調査結果より第三者からの不正アクセスでWebサイトの設定書き換えが判明した。なお、第三者のサイトへの転送以外にWebサイト改ざんの痕跡は無い。
同社では2019年8月30日に、メールサーバへの不正アクセスが原因で不正にメールが送信されたことを発表している。
同社によると、運営するWebショップ(www.rt-shop.jp)については、サーバが異なるため顧客情報の流出は無い。
同社では6月9日午前10時30分頃に、緊急措置として同サイトを閉鎖し、午前12時頃に過去の同サイトのバックアップに差し替え、原因を特定した上で6月11日に復旧が完了した。
同社では復旧の際に、ホスティングサーバを変更し不正アクセスを防ぐための再発防止策を実施済みとのこと。