新潟県は5月12日、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金のオンライン申請にて、申請者の個人情報が閲覧できる状態であったことが判明したと発表した。
これは5月12日午後2時頃に、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金のオンライン申請を利用していた県民から、申請手続き中にこれまでの申請者と思われる個人情報の一覧を閲覧できる状態となったと通報があり判明したというもの。
同県では同日午後2時10分にオンライン申請システムを停止し、同システムの開発・管理委託先である株式会社ウイングを通じて調査したところ、特定のブラウザを使用し、システムが想定していない一定の操作を行った際に管理用のデータの一部が表示される不具合が判明した。
また、同県では申請システムのアクセスログを解析した結果、通報者以外からは管理用データにアクセスしていないことを確認済み。
同県では、画面上に情報が表示された可能性のある申請者に対し事情説明と謝罪を行う予定で、通報者には連絡のお礼と今後の情報管理への協力依頼を行う。
同県ではオンライン申請システムについて、不具合の詳細な原因を究明し改善策を実施した上で受付を再開予定。
これは5月12日午後2時頃に、新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金のオンライン申請を利用していた県民から、申請手続き中にこれまでの申請者と思われる個人情報の一覧を閲覧できる状態となったと通報があり判明したというもの。
同県では同日午後2時10分にオンライン申請システムを停止し、同システムの開発・管理委託先である株式会社ウイングを通じて調査したところ、特定のブラウザを使用し、システムが想定していない一定の操作を行った際に管理用のデータの一部が表示される不具合が判明した。
また、同県では申請システムのアクセスログを解析した結果、通報者以外からは管理用データにアクセスしていないことを確認済み。
同県では、画面上に情報が表示された可能性のある申請者に対し事情説明と謝罪を行う予定で、通報者には連絡のお礼と今後の情報管理への協力依頼を行う。
同県ではオンライン申請システムについて、不具合の詳細な原因を究明し改善策を実施した上で受付を再開予定。