株式会社ステップは3月24日、同社が運営する「ステップスポーツオンラインショップ」にて第三者からの不正アクセスによるクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは2019年12月3日に、同社委託のシステム会社から「ステップスポーツオンラインショップ」を利用した顧客のクレジットカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止、同時に第三者調査機関による調査を行ったところ、2020年1月8日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションが改ざんされ、顧客のカード情報流出と一部のカード情報の不正利用の可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年11月29日から2019年12月3日の期間に「ステップスポーツオンラインショップ」でカード決済を行った顧客63名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、別途書状にて個別に連絡を行う予定。
同社では既にカード会社と連携し、流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目が無いか確認するよう呼びかけている。
同社では1月21日に、所轄警察である住吉警察署に被害申告を、1月31日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。
これは2019年12月3日に、同社委託のシステム会社から「ステップスポーツオンラインショップ」を利用した顧客のクレジットカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中にカード決済を停止、同時に第三者調査機関による調査を行ったところ、2020年1月8日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションが改ざんされ、顧客のカード情報流出と一部のカード情報の不正利用の可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年11月29日から2019年12月3日の期間に「ステップスポーツオンラインショップ」でカード決済を行った顧客63名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に対し、別途書状にて個別に連絡を行う予定。
同社では既にカード会社と連携し、流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目が無いか確認するよう呼びかけている。
同社では1月21日に、所轄警察である住吉警察署に被害申告を、1月31日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。