BBソフトサービス株式会社(BBSS)は3月12日、「インターネット詐欺リポート(2020年1月度)」を発表した。本レポートは、同社の「詐欺ウォール / Internet SagiWall」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するもの。これによると、1月度はECサイト事業者をかたるフィッシング詐欺サイトが増加。11月の170件から12月には159件まで減少し、1月は210件と前月の1.32倍まで増加した。また、詐欺ウォールで検知した同様のフィッシング詐欺サイト数も2019年12月と比較し2020年1月は3.63倍に増加しており、多くの人がフィッシング詐欺サイトに誘導されていることが分かるとしている。1月度のフィッシング詐欺サイトブランドランキングの上位は、1位「Amazon(前月1位)」、2位「楽天(同9位)」、3位「Apple ID(同2位)」、4位「Microsoft(同3位)」、5位「佐川急便(同7位)」となっている。
Microsoft Windows においてインストール処理時におけるシンボリックリンク検証不備により任意のファイルの全権限が奪取可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2020.3.3 Tue 8:10