独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月15日、「Microsoft 製品の脆弱性対策について(2020年1月)」を発表した。一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)も「2020年1月マイクロソフトセキュリティ更新プログラムに関する注意喚起」を発表している。これは、マイクロソフトが2020年1月度のセキュリティ更新プログラムを公開したことを受けたもの。対象となるソフトウェアは次の通り。・Microsoft Windows・Internet Explorer・Microsoft Office、Microsoft Office Services および Web Apps・ASP.NET Core・.NET Core・.NET Framework・OneDrive for Android・Microsoft Dynamicsこれらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってPCを制御されたりして、さまざまな被害が発生する可能性がある。攻撃が行われた場合の影響が大きいため、早急に修正プログラムを適用するよう呼びかけている。
双葉電子工業のフィリピン子会社が Emotet 感染 ほか ~ 2019 年 11 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.12.3 Tue 8:15