WordPress 6.9 以降で 2 件の脆弱性の組み合わせで遠隔コード実行の可能性 | ScanNetSecurity
2026.07.24(金)

WordPress 6.9 以降で 2 件の脆弱性の組み合わせで遠隔コード実行の可能性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7月22日、WordPressの脆弱性(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030:wp2shell)について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は7月22日、WordPressの脆弱性(CVE-2026-60137、CVE-2026-63030:wp2shell)について発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

WordPress 6.9.0 - 6.9.4
WordPress 7.0.0 - 7.0.1
※CVE-2026-60137(GHSA-fpp7-x2x2-2mjf)は、WordPress 6.8.0 - 6.8.5 も影響を受ける

 WordPress では、CVE-2026-60137(GHSA-fpp7-x2x2-2mjf)及びCVE-2026-63030(GHSA-ff9f-jf42-662q)の脆弱性を修正しているが、WordPress 6.9 以降では、これら2件の脆弱性の組み合わせにより、遠隔でのコード実行が生じる可能性がある。

 これらの2つの脆弱性を組み合わせは「wp2shell」と呼ばれ、標準構成において、管理者権限などを要さないで、攻撃者が遠隔でのコード実行に至る可能性が指摘されている。

 影響を受けるウェブサイトでは、直ちに更新することが推奨されており、WordPress.orgでは、影響を受けるバージョン向けに自動更新による強制更新を有効化している。

 IPAでは、自動更新によってバージョンアップされているかどうかを確認し、バージョンアップされていない場合には手動でのバージョンアップを検討するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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