大阪市は1月10日、大阪市市民局が実施する「区政に関する区民アンケート」にて誤送付による個人情報の漏えいが判明したと発表した。
これは1月8日に、当該アンケートを受け取った市民から「宛名に該当するものがこの世帯にいない」と同市に連絡があり、アンケートの発送業務等を委託する事業者に確認したところ、生野区のアンケート対象者(全2,000名)のうち55名について、同市が提供した対象者リストのデータの指定範囲を誤り、送付対象者の氏名と住所がずれた宛名リストを作成し発送したと1月9日に報告があり、個人情報の漏えいが判明したというもの。
流出したのは生野区のアンケート対象者の氏名55名分。
同市では今後、委託事業者への個人情報の取扱いについて、より一層の指導監督の徹底を図り再発防止に努めるとのこと。
これは1月8日に、当該アンケートを受け取った市民から「宛名に該当するものがこの世帯にいない」と同市に連絡があり、アンケートの発送業務等を委託する事業者に確認したところ、生野区のアンケート対象者(全2,000名)のうち55名について、同市が提供した対象者リストのデータの指定範囲を誤り、送付対象者の氏名と住所がずれた宛名リストを作成し発送したと1月9日に報告があり、個人情報の漏えいが判明したというもの。
流出したのは生野区のアンケート対象者の氏名55名分。
同市では今後、委託事業者への個人情報の取扱いについて、より一層の指導監督の徹底を図り再発防止に努めるとのこと。