これは同社が11月1日から行っている、プライベート情報を全て収集しマネタイズするExographの第一回社会実験の応募者へのメール連絡業務の中で、11月17日夜に一部の応募者のメールアドレスを「CC」欄に入力し送信したため、同報者にアドレスが流出したというもの。
同社では誤送信した応募者に対し、損害賠償の支払いを連絡済み。
同社では今後、社内確認を徹底するとともにプライバシーポリシーの見直しを行い再発防止に努めるとのこと。
株式会社Plasmaは11月18日、同社が行う社会実験Exographの一部の応募者へのメール誤送信が判明したと発表した。
最後に、ハンキンス氏はクラウドセキュリティ全体像を戦略メニューとして図示した。上記で説明したソリューションやツール、各種フレームワークやプラットフォームが、機能や用途ごとに俯瞰できるものだ。この図は、ガートナーのクラウドセキュリティのコンサルティングの戦略ベースを示したものといってもよい。自社のセキュアクラウドを構築するときの「レシピ」として利用することができるだろう。
幸いなことに、これらの履歴書の情報はほとんどの場合少なくとも 10 年前のものだが、それでも個人情報が多く含まれていることには変わりない。
大英図書館には多くの個性がある。独特の複雑な役割分担があり、それは法律で独自に規制されている。別の見方をすれば、ITインフラストラクチャは古くから確立されたコアサービスとの間でリソースを奪い合い、しばしば失敗するという点で、国やその他の大規模な組織の典型である。大英図書館の状況も、うまくいかないことの壮大な例にすぎない。