大阪府は9月27日、大阪府立東大阪支援学校にて個人情報が記入された書類を含むファイルを校外で一時紛失したことが判明したと発表した。
これは9月13日午後6時頃に、同校のA教諭が退勤後に生徒の保護者から問合せがあったため、A教諭は生徒の保護者に連絡をするために公衆電話からクリアファイルに入った個人情報を使用し電話をしたところ、翌日9月14日午後2時50分頃に、公衆電話に置き忘れられたクリアファイルを近隣住民が発見し中身に府立東大阪支援学校の生徒の個人情報が含まれていたため封筒に収め同校のポストに投函したというもの。9月17日午前7時40分頃に、同校の校長が封筒の中身を確認し、A教諭に事情聴取を行ったところ個人情報の一時紛失が判明した。同校の規定では個人情報の持ち出しが禁止されていたが、A教諭は緊急時にすぐに対応できるよう連絡簿を複写し持ち帰っていた。
一時紛失したのは生徒情報の含まれる名簿と生徒以外の情報が含まれる緊急連絡簿で、その詳細は下記の通り。
・名簿
平成30年度高等部生活課程1年生20人の学校名、学部、生年月日、学年、組、生徒名、保護者名、住所、自宅連絡先、携帯電話番号(3人分)と平成30年度に担任をした生徒7人の名前のイニシャル、自宅電話番号、携帯電話番号。
・緊急連絡簿
平成28年度の職員延べ169人の名前、携帯電話番号と平成30年度の職員59人の名前、携帯電話番号と平成31年度の職員55人(本校職員の他、給食調理委託会社の職員)の名前、自宅電話番号、携帯電話番号。
同校では9月17日から24日に名簿に記載のあった生徒と関係者へ謝罪と説明を行い、9月24日には保護者説明会にて謝罪と経緯説明を行った。
同校では再発防止策として、許可のない個人情報の持ち出しや複写の禁止について再確認するとともに、校内研修の実施等の個人情報の適正な管理について周知徹底を行った。
これは9月13日午後6時頃に、同校のA教諭が退勤後に生徒の保護者から問合せがあったため、A教諭は生徒の保護者に連絡をするために公衆電話からクリアファイルに入った個人情報を使用し電話をしたところ、翌日9月14日午後2時50分頃に、公衆電話に置き忘れられたクリアファイルを近隣住民が発見し中身に府立東大阪支援学校の生徒の個人情報が含まれていたため封筒に収め同校のポストに投函したというもの。9月17日午前7時40分頃に、同校の校長が封筒の中身を確認し、A教諭に事情聴取を行ったところ個人情報の一時紛失が判明した。同校の規定では個人情報の持ち出しが禁止されていたが、A教諭は緊急時にすぐに対応できるよう連絡簿を複写し持ち帰っていた。
一時紛失したのは生徒情報の含まれる名簿と生徒以外の情報が含まれる緊急連絡簿で、その詳細は下記の通り。
・名簿
平成30年度高等部生活課程1年生20人の学校名、学部、生年月日、学年、組、生徒名、保護者名、住所、自宅連絡先、携帯電話番号(3人分)と平成30年度に担任をした生徒7人の名前のイニシャル、自宅電話番号、携帯電話番号。
・緊急連絡簿
平成28年度の職員延べ169人の名前、携帯電話番号と平成30年度の職員59人の名前、携帯電話番号と平成31年度の職員55人(本校職員の他、給食調理委託会社の職員)の名前、自宅電話番号、携帯電話番号。
同校では9月17日から24日に名簿に記載のあった生徒と関係者へ謝罪と説明を行い、9月24日には保護者説明会にて謝罪と経緯説明を行った。
同校では再発防止策として、許可のない個人情報の持ち出しや複写の禁止について再確認するとともに、校内研修の実施等の個人情報の適正な管理について周知徹底を行った。