オンラインバンキング不正引き出し、個人被害減少するも依然高い水準(全銀協) | ScanNetSecurity
2019.12.06(金)

オンラインバンキング不正引き出し、個人被害減少するも依然高い水準(全銀協)

全銀協は、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について発表した。

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一般社団法人全国銀行協会(全銀協)は9月24日、盗難通帳、インターネット・バンキング、盗難・偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し件数・金額等に関するアンケート結果および口座不正利用に関するアンケート結果について発表した。

この調査は同協会の正会員・準会員・特例会員(192行)を対象に実施したアンケート調査で、2019年6月末時点における「盗難通帳による預金等の不正払戻し」、「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」、「盗難キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」、「偽造キャッシュカードによる預金等の不正払戻し」および「口座不正利用」について結果をまとめている。

このうち「インターネット・バンキングによる預金等の不正払戻し」では、2019年4月~6月の個人顧客の不正払戻件数は110件(前四半期は146件)、金額は2億100万円(同、4億4.800万円)、法人顧客では5件(同1件)、1,300万円(同300万円)となっており、個人における被害が減少したものの、依然高い水準にある。

個人被害110件のうち対応方針決定済件数は8件で、うち補償件数は5件、個人の不正払い戻し補償率は62.5%となった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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