日本版ハイプサイクル公開、IoTセキュリティ主流になるまで10年以上(ガートナー ジャパン) | ScanNetSecurity
2019.11.20(水)

日本版ハイプサイクル公開、IoTセキュリティ主流になるまで10年以上(ガートナー ジャパン)

ガートナー ジャパンは、「日本におけるセキュリティ(インフラストラクチャ、リスク・マネジメント)のハイプ・サイクル:2019年」を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
ガートナー ジャパン株式会社は7月8日、「日本におけるセキュリティ(インフラストラクチャ、リスク・マネジメント)のハイプ・サイクル:2019年」を発表した。これは、日本におけるセキュリティおよびリスク・マネジメント分野のうち、「インフラストラクチャ・セキュリティとリスク・マネジメント」の領域において、特に注目すべき重要なキーワードを取り上げたもの。

同社のハイプ・サイクルは、テクノロジやサービス、関連する概念、手法など(キーワード)の認知度、成熟度や採用状況、および各キーワードが実際のビジネス課題の解決や新たな機会の開拓にどの程度関連する可能性があるかを視覚的に示したもの。横軸に「時間の経過」、縦軸に「市場からの期待度」を置く2次元の波型曲線で表される。これによると、「IoTセキュリティ」が採用の主流になるまで10年以上かかるとしている。

同社のアナリストでシニアプリンシパルの木村陽二氏は、「本ハイプ・サイクルでは、企業における利用が増え続けるクラウド・サービスのセキュリティ・コントロール、防御が困難な外部脅威の検知・対応とその運用に関わるキーワードを取り上げている。インフラストラクチャ・セキュリティおよびリスク・マネジメント分野に関連したトピックは多岐にわたるため、IT・セキュリティのリーダーはサイロに陥らないよう、各テクノロジ・手法・概念の大局をつかむ必要がある。その一方で、既存のツールやテクノロジ、実践手法についてもキャッチアップしていかなければならない」としている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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