株式会社DigiBookは7月3日、同社が運営するデジカメ作品交歓サイト「みんなのデジブック広場」にて第三者からの不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは2月20日に、一部のカード会社から同サイトを利用したカード情報の流出懸念について連絡を受け、同日中にカード決済を停止し第三者調査機関による調査を開始、3月30日に受領した調査結果で、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いた第三者の不正アクセスによりカード情報が流出し、一部のカード情報が不正利用された可能性を確認したというもの。
対象となるのは、2009年3月1日から2019年2月20日の期間中に同サイトにてカード決済を利用した顧客15,370件、12,139名で、カード名義人名、カード番号、有効期限個人情報が流出した可能性がある。
同社では対象の12,139名の顧客に対し、別途メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリング強化を依頼し、不正利用の防止に努めているが、顧客にもカード利用明細所に見に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
また同社は6月25日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告済みで、5月13日に所轄警察である赤坂警察署に被害申告している。
同社では2020年3月31日に「みんなのデジブック広場」全サービスを終了予定で、サービス終了に伴い2020年3月31日午後11時(予定)よりすべての機能を停止する。
これは2月20日に、一部のカード会社から同サイトを利用したカード情報の流出懸念について連絡を受け、同日中にカード決済を停止し第三者調査機関による調査を開始、3月30日に受領した調査結果で、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いた第三者の不正アクセスによりカード情報が流出し、一部のカード情報が不正利用された可能性を確認したというもの。
対象となるのは、2009年3月1日から2019年2月20日の期間中に同サイトにてカード決済を利用した顧客15,370件、12,139名で、カード名義人名、カード番号、有効期限個人情報が流出した可能性がある。
同社では対象の12,139名の顧客に対し、別途メールにて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリング強化を依頼し、不正利用の防止に努めているが、顧客にもカード利用明細所に見に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
また同社は6月25日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告済みで、5月13日に所轄警察である赤坂警察署に被害申告している。
同社では2020年3月31日に「みんなのデジブック広場」全サービスを終了予定で、サービス終了に伴い2020年3月31日午後11時(予定)よりすべての機能を停止する。