仮想通貨が使用するポートへの検知数が大幅増加(警察庁) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.04.24(水)

仮想通貨が使用するポートへの検知数が大幅増加(警察庁)

警察庁は、同庁のセンサーに対するアクセス観測状況をまとめた「平成30年12月期観測資料」を「@police」において公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は2月1日、同庁のセンサーに対するアクセス観測状況をまとめた「平成30年12月期観測資料」を「@police」において公開した。これによると、12月期におけるセンサーに対するアクセス件数は、1日・1IPアドレスあたり3,994.6件で、11月期(前期)から696.2件(21.1%)増加した。発信元IPアドレス数は、1日あたり50,599.7個で、前期から3,333.5個(7.1%)増加している。DoS攻撃被害検知件数は、1日あたり10,942.3件で、前期から5,926.3件(118.1%)増加した。発信元IPアドレス数は1日あたり317.5個で、前期から20.6個(6.1%)減少している。

宛先ポート別の検知件数では、「23/TCP」「445/TCP」「1433/TCP」「8545/TCP」「52869/UDP」がトップ5となっており、特に8545/TCP(ethereum)は前期比437.9%と大幅に増加、17位から4位へとランクアップしている。発信元国・地域別検知件数では「ロシア」「中国」「米国」「ウクライナ」「フランス」がトップ5であった。増加率では「リトアニア」(7496.1%)、「日本」(298.6%)の増加が目立っている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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