LinuxカーネルのIP実装に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.03.09(火)

LinuxカーネルのIP実装に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、LinuxカーネルのIP実装に、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月9日、LinuxカーネルのIP実装に、サービス運用妨害(DoS)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.5。

「Linux カーネル version 3.9 およびそれ以降のバージョン」には、IPフラグメント再構築を行う実装に、高負荷状態になる脆弱性(CVE-2018-5391)が報告されている。この脆弱性が悪用されると、特別に細工されたパケット列の処理によってDoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、対応するパッチを適用するよう呼びかけている。また、パッチを適用できない場合のワークアラウンドも掲載している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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