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2018.10.16(火)

FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2018 注目 Briefings(1)日本はグローバルセキュリティ業界のインナーサークルにいない

「そこそこの規模がある国のなかでは日本が一番発表していないかもしれません。数が圧倒的に少ない。」

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サイバーセキュリティのトレンドを牽引する国際会議 Black Hat 初のアジア人ボードメンバーとして、2012年から応募論文の審査にあたる、株式会社 FFRI の鵜飼裕司氏に、今週8月8日(水)、8月9日(木)の 2 日間にわたって米ラスベガスのマンダレイベイ コンベンションセンターで開催される Black Hat USA 2018 Briefings の注目発表を聞いた。

開催 20 周年の節目を迎えた昨年の Black Hat USA 2017 は、日本の花火大会やコミケを思わせる盛況となり、開会挨拶はスタジアムで開催され、参加者が約 17,000 人を超えるなど過去の記録を塗り替えた。


――今年の論文応募件数はどのくらいでしたか。

約 1,000 件で昨年並みです。採択数は 115 件で約 1 割。相変わらず、けっこうハードルが高い状態が続いています。

――ボードメンバーは全ての応募論文を見るんですか?

分散してるんですよ。全部見るのは無理でカテゴリを決めて分散しています。CODE BLUE も同じように、最初の頃は全数レビューしてたんですけど、数が増えてレベルも上がったので、担当を決めて分散してレビューしています。

―― CODE BLUE も! それはうれしいことですね。

CODE BLUE
https://scan.netsecurity.ne.jp/special/3264/recent/

―― 115 件の発表のなかで鵜飼さんが注目しているのは?

トラックはたくさんあるんですけど、やっぱり、足下で問題になりそうなところ、ちょっと先に問題になりそうなところ、我々は毎年このへんを注目しています。

現実的な脅威として見ておいた方がいいんじゃないか、というところですね。それ以外でも、いろいろ新しい「試み」みたいなものはあるんですけれども、そうはいっても、現実的な脅威を見ておいた方がいいんじゃないかなと。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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