2018年1月分の検診結果データを保存したUSBメモリが所在不明に(尼崎健康医療財団) | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

2018年1月分の検診結果データを保存したUSBメモリが所在不明に(尼崎健康医療財団)

公益財団法人尼崎健康医療財団は6月23日、兵庫県尼崎市から受託している検診結果情報処理業務のデータを保存しているUSBメモリが所在不明となっていることが4月6日に判明したと発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(USB メモリーの所在不明について(お詫び))
公益財団法人尼崎健康医療財団は6月23日、兵庫県尼崎市から受託している検診結果情報処理業務のデータを保存しているUSBメモリが所在不明となっていることが4月6日に判明したと発表した。

これは検診結果データを保存したUSBメモリを納品する際、同財団と尼崎市との間にて、納品を双方で確認する受領簿の作成ができていなかったために生じたとのこと。

紛失したUSBメモリには、2018年1月実施分の検診結果のデータが保存されており、各種がん検診、肝炎ウイルス検診の結果(数字の羅列で判読できないもの)、氏名、住所、生年月日、性別、電話番号が含まれている。

なおUSBメモリはセキュリティ機能付きで暗号化されており、現在まで情報漏えい等の事実は確認されていないとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×