独立行政法人国立病院機構 小諸高原病院は6月12日、同院の患者の個人情報が保存されたUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。
これは同院の職員が、以前に入院していた患者の個人情報を許可されていない私物のUSBメモリに保存し、4月25日午前3時30分頃に該当のUSBメモリを使用し、その後同日午前9時頃に改めて使用する際に紛失に気づいたというもの。同院では紛失発覚後、ただちに職場全体の捜索を実施したが発見には至らなかった。
該当のUSBメモリに保存されていたのは、患者5名分の氏名、性別、生年月日、連絡先、病名、既往歴等。
なお、現時点において当該個人情報の漏えいや不正使用の事実は確認されいないとのこと。
同院では、報告を受けてただちに臨時の幹部会議を開催、個人情報管理の徹底とUSBメモリの使用にかかる関連規程の遵守を指示、私物USBメモリの使用を禁止し、同院が管理し貸与するセキュリティの高いUSBメモリのみ使用を許可するよう対策を実施したとのこと。
これは同院の職員が、以前に入院していた患者の個人情報を許可されていない私物のUSBメモリに保存し、4月25日午前3時30分頃に該当のUSBメモリを使用し、その後同日午前9時頃に改めて使用する際に紛失に気づいたというもの。同院では紛失発覚後、ただちに職場全体の捜索を実施したが発見には至らなかった。
該当のUSBメモリに保存されていたのは、患者5名分の氏名、性別、生年月日、連絡先、病名、既往歴等。
なお、現時点において当該個人情報の漏えいや不正使用の事実は確認されいないとのこと。
同院では、報告を受けてただちに臨時の幹部会議を開催、個人情報管理の徹底とUSBメモリの使用にかかる関連規程の遵守を指示、私物USBメモリの使用を禁止し、同院が管理し貸与するセキュリティの高いUSBメモリのみ使用を許可するよう対策を実施したとのこと。