Infineon製 RSAライブラリに、リモートから秘密鍵を取得される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.20(火)

Infineon製 RSAライブラリに、リモートから秘密鍵を取得される脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Infineon Technologiesが提供する「RSA ライブラリ」にRSA 鍵ペアを適切に生成しない問題が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月17日、Infineon Technologiesが提供する「RSA ライブラリ」にRSA 鍵ペアを適切に生成しない問題が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.4。

「Infineon 製 RSA ライブラリ version 1.02.013」には、RSA鍵ペアを適切に生成しない問題が存在する。この脆弱性により、リモートの第三者によって秘密鍵を取得される可能性がある。なお、この脆弱性は当該ライブラリにおける鍵生成に関する問題であり、ECC(楕円曲線暗号)は影響を受けない。また、他のデバイスやライブラリで生成したRSA鍵も、当該ライブラリで安全に使用できる。JVNでは、デバイスを提供するベンダの情報をもとに、ファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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